秋の文化祭でした
今日は発表会があり、太極剣を表演させて頂きました。
つい数か月前に知り合った方が見に来てくださり、驚きと共に嬉しさでいっぱいになりました。
年齢も近い世代で在りながら、笑顔が少女のように可愛らしい彼女は、心の温かな人でした。
何故か心が温かな人ほど、迫ってくる事象も厳しいものが有りますが、「正しき者は、悩み多し」という言葉を思い浮かべます。
この世の様々な事件のニュースを聞くたび、人との出会いは確かに良いものばかりではないと言えるでしょう。
この世を生きる道すがらでも、その長い道のりで、心の何処かに住んでいる名前を思い出す度「あの人はどうしているかな」と思える日は、実は幸せな日だと思います。
ある日出会って、友だとか大切な人と言えるような特別な想いを持っていると思わなくても、よく考えてみると「人生の岐路」に立っているとき、その人のお陰で良い方向に向かったり、何かで救われたりした時は、「変化のひと(へんげのひと)」なのかもしれません。
天が「ある人」を気に入った時、その人が悩んだりして辛い想いに打ちのめされているとき、天がその人を救ってくれる人を遣わして下さるという事です。
その「遣わされた人」は神仏の化身となった人のことであり、その人を「変化の人(へんげのひと)」と言います。
天から助け舟を出されるような人は、心の何処すかに「清いもの」を持っているはずです。
「遣わされた人」も心の中に、「天に愛されるような何か」を持っています。
人生は修行そのものです。
修行の初期のころは、自分をいじめようとしたり、何かがかみ合わないような相手に出会う事が多く、心の修行が進んで行くと、その進度に従って(魂のステージが上がるに従って)、「良き人々」に出会うのかも知れません。
画像は青森県八戸市、南郷道の駅、11月の紅葉です。
今日のフィーリングは、David Foster デヴィッド・フォスター氏の「I Will Be There With You / Instrumental Version アイ ウイル ビ デァ ウイズ ユー / インストゥルメンタル ヴァージョン」、John R Graham, 広上淳一、NHK交響楽団の「麒麟がくる メインテーマ」、Enya エンヤ 「Echoes In Rain エコーズ・イン・レイン」かな