〒039-1109 青森県八戸市豊崎町中谷地43-2
0178-27-6862
営業時間10:00~17:00
定休日月曜日・火曜日
瑞光天とは- about -
瑞光天とは

「お調べ」は腕力を使わない格闘です 2


時折「見料(けんりょう)」について知人から耳にすることが有り、一般的に高額だという印象を持たれる方々もいらっしゃることは、聞いています。
いわゆる定価というものが有りませんので、その値段については、占い師、霊媒師の方々の心積もりひとつという事が、一般的な人々の感じる事なのでしょう。
 しかしながら先にも書いた通り、「お調べ」することにも多大な労と危険が伴い、それをするために色々な書物を読み、修行においてもそれなりの出費が有るはずです。
占いにしても霊媒のお調べにしても、「人の何か得体のしれない重いもの」を背負う事に違いありません。
そしてそれを背負ってしまった時、自分の生活は多大なトラブルに見舞われ、精神的にも追い詰められ、その回復には実に何日もかかることが有ります。 
別の仕事や習い事などがあった場合、そこにも必ず影響が有ります。
 またそのような仕事をしている方々が、もし大きな組織の、肩書としてのお墨付きを受ける場合、それなりの寄付金が生じることも有ります。(それは一人の手に負えない様な悪霊や因縁を、上の方に送る事によって、そこからの助けがあり、拝んでもらえることもあるため、視てもらう方々にとっては、結果的には良い事だと思いますが)
人を視る場所を借りて改装するにも、もちろん費用は掛かるでしょう。
そういった場合、料金が高くなっていくのも仕方のない事かも知れないと思います。
 確かに過去にも霊的な仕事に於いて、一般社会からの「疑い」が拭えない様な事件も多く発生していました。
それ故割合多くの方々の、そのような職種を見る目によって、「何か怪しい」という印象を持たれてしまうのかも知れません。
 逆に見料が安ければ、それもまた「何か怪しい」ものとされます。
「やがて宗教団体を作りそこに入れようとするため、人道的な印象を作っているのだろう」と言われることが、有るかも知れません。
実際何人かの方に「初めは何か怪しいと思いました」と言われ、家に置いてある大きな壺を、「これを売り付けられるれるのではないかと思いました」と言われたことも有ります。
コーヒーを飲み、笑いながらそれを話したことは楽しくもありましたが、後で一人になってみると「そう思われることも有るのだろうな」と思いました。
 高額でも安価でもこのような「怪しい職業」は、多くの心優しき人々が行っている筈なのですが、かっての突出した事件から剝がしにくいレッテルが残ったままなのでしょう。
皆様が良きメッセージを良き人々から受け取れますように、祈るばかりです。
画像は青森県上北郡おいらせ町下田公園、間木堤の白鳥たちです。
今日のフィーリングは、野沢香苗さん(二胡演奏)の「千年の恋)」、Al Di Meola アルディメオラ氏の「Splendido Sundance スプレンディド サンダンス」、Yes イエスの「And You And I アンド ユー アンド アイ」かな