〒039-1109 青森県八戸市豊崎町中谷地43-2
0178-27-6862
営業時間10:00~17:00
定休日月曜日・火曜日
瑞光天とは- about -
瑞光天とは

衣服を整えることも大切です


 秋は色々な発表会や展示会や、個展などを開催することも多いかと思います。
日頃の制作や練習の成果を、他の方々に見ていただくことも大切なことでしょう。
舞台などに立つときは人の目にさらされますが、その時の視線や拍手によって、緊張をしてしまうこともあるでしょう。
自然なありのままの自分を、見て頂くという考え方もあります。
それも時には良いのかも知れません。
 私はその様なときは、できるだけ衣服を整えて、見てくれる方々への敬いも込めて、自分をできるだけ引き立てられるような、洋服を選ぶことも必要ではないかと思っています。
人のまえに出るとき衣服を整えるということは、見て下さる方々への敬意を払う事であるように思えます。
「自分を引き立てる服装」というのは、高級なものや人を驚かせるようなものというのではなく、相手のことも考えて装うことです。
例えば「自分が幸せになること」は、恐らく皆の願いですが、その時つける小物でも洋服の柄でも、相手も含めて考えるのは難しいことでしょうか。
そういうことを心の中に置いて装うのなら、優しい波動がその人の心に発生するのではないかと思うのです。
装うことは自分をアピールする要素もあるのですが、その強い波動も相まって、自分を見て下さる方々の邪気を払う作用もあると思います。
「ただ自分が目立ちたい」ということよりも、「自分の装いがそれを見る人の心にどう響くのか」を心の中に置いて、自分をアピールしようとするのなら、より効果的ではないかと思います。
そのように心を砕いて、色々と配慮して自分をアピールしようとする人には、対する方々の邪気も取り去り、その心を癒やす使命があるのではないかと思います。
歌やダンス、演舞や演武のデモンストレーションなどは、もはや自分の世界だけにとどまっているのではありません。
人の視線の中で、自分が緊張を抑えたりしながら披露しようとする方は、見て下さっている方々の邪気も払い、心を癒やすべき使命があると思います。
それがなされている時、初めて人々に受け入れられ、感動して頂けるのではないでしょうか。
 人の前で何かを行うには、必ず日々の練習や鍛錬や、心の修行などがあるはずです。
それを経て人の目にさらされるとき初めて、見て下さっている方々の心を癒せるのかも知れません。
人にただ会うときでも、おしゃれをしたり衣服に気をつけることは、相手に敬意を払い、相手の邪気を払うだけの価値を持つはずです。
「装う」ということもまた、とても大切なことだと思います。
画像は家の小さな庭の紅葉です。
今日のフィーリングは、JuJu ジュジュさんの「東京」、Joe Sample ジョー・サンプル氏とRandy Crawford ランディ・クロフォードさんの「Rio De Janeiro Blue リオ・デ・ジャネイロ・ブルー」、Earth,Wind&Fire
アース・ウインド・アンド・ファイヤーの「Seputember セプテンバー」かな